人が価値を感じる四大要素〜お金編〜

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世の中の人が欲しいもは一つしかない。

それは「より良い未来」である。

つまり今の状態より、より良くなるような変化が欲しいのである。

人間が価値を感じる四大要素は以下の四つに分類される

  1. お金
  2. 時間
  3. 人間関係
  4. 健康

自分の商品が売れるためには、自分の商品が4つの中のどの悩みを解決するのかを知ることが大切です。

その付加価値を相手に説明することができれば、あなたの商品はバンバン売れるようになります。

今日は「お金」について解説します。

はじめに

あなたは突然このような申し出を受けます。
「10億円あげるよ」
少し怪しいですがあなたはきっと受け取るでしょう。
私もおそらく受けとります。

次にこれならどうでしょう
「10億円あげるけど明日がこないよ」
あなたは受け取りますか?
私はきっと受け取りません。

お金には価値があります。
しかしその価値は、使う時間と環境があるから生まれます。
使う時間と環境がなければ価値がありません。
もちろん「自分はどうなってもいいから家族に残したい」という思いで受け取る方もいるかもしれません。
私は自分自身が使えない10億円にはなんの魅力も感じません。

お金のルーツ

もともと人類は「欲しいもの」と「欲しいもの」を交換することで、生活をしていました。(物々交換)
しかし肉や魚、野菜などは大量に収穫できても鮮度の問題があるため、一時的に価値の下がりにくいもの(貝や石、砂金)に交換することにしました。(物品交換)
しかしこの物品交換は自然界に存在しているものっだったので比較的偽造がしやすいという問題を抱えていました。
そこで生まれたのが、共通の価値をもち、現代まで継続されている「貨幣制度」です。
これがお金のルーツだそうです。

お金は「道具」であるということ

「お金こそが人生のすべてである」という人がいます。
お金はあくまでも「道具」であることを忘れてはいけません。
「お金を稼ぐこと」
に人生をささげるのは、なにか違う気がしませんか?
お金を稼いだその先に、どのように使うのかが大切なのです。
「夢を実現させたい」
「家族においしい食事を食べさせたい」
使い道があるから、お金を稼ぐことには意味があるのです。

お金を稼ぐ方法

「どうやってお金を稼ぐ?」

正解は誰かの「問題解決」をすること。

ビジネスの基本は「誰の何の問題を解決するのか?」を考えることから始めます。

問題解決の方法は以下の3つです。

  1. 人のニーズを叶えたとき
  2. 人ができるけど、やりたくないことをやってあげたとき
  3. 人が出来ないことをやってあげたとき

なおかつできるだけ困難な問題(ビックテント)を解決した方がより多くの報酬を得ることができます。

価値を決めるのはお客様

「自分の好きな仕事をしてお金を稼ぎたい」

これは素敵なことで、これを実現できる人は本当に能力の高い方だと思います。

自分のやりたい仕事と、お客様のニーズが一致していればこれはビジネスとして成立します。

ただこれは非常にめずらしいことだと、私は思います。

【自分の頑張っていること=お客様の満足】

私はこの考えは極めて危険だと考えています。

でもこのような考え方であるビジネスマンは以外と多いのではないでしょうか?

本来は

お客様の求めていること(ニーズ)→求められることを理解し努力する

これがビジネスの考え方です。

お客様が求めていることをできるから、私たちはお金を稼ぐことができるのです。

熱量のある商品説明は本当にお客様が求めていますか?

説明の内容以前に、無駄な待ち時間にイライラした経験はありませんか?

お客様の時間の価値を考えていますか?

ものの見方を変えれば、対応と行動は変わります。

【好きなものを作る、好きなように行動する】という思考ではなく、

【自分が作りたいもの、やりたいことは関係ない。お客様の求めているものを作り、行動する】

これがお金を稼げる人の考え方です。

まとめ

お金を頂くことは、簡単なことではありません。

しかし、価値あるものにはみんな自分からお金を払いたがるものだと私は考えています。

この記事があなたのこれからの未来に素敵な影響を及ぼすことを願っています。

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